
ハワイ アメリカレンタカー
ガソリンスタンドでガソリン入れてみた
海外で、レンタカーで長距離を走ったあとや返却直前にガソリンスタンドでガソリンを入れるときに、毎回ドキドキするのは私だけでしょうか?それはガソリンスタンドによって、支払う方法がまちまちだからです。
日本在住の日本人がハワイやアメリカのガソリンスタンドを利用するときの流れを知っていれば、もうドキドキしない?!
★ハワイやアメリカ、カナダでは、ガスステーション、イタリアではディストリブトーレ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドではペトロステーションと呼び名が異なりますが、外観は共通ですし、日本でも見慣れたブランドマークなので分かりやすいでしょう。
★アメリカオレゴン州とニュージャージー州では、法律により、フルサービスのガソリンスタンドのみとなります。
目次
1.セルフSelfかフルFullか?
2.車を止める
3.先払いか後払いか?
4.ガソリンを入れる
5.精算する
番外編イタリアでガソリン入れてみたも読む
1.セルフSelfかフルFullか?
ガソリンスタンドに到着!ガソリンスタンドは、英語だとGas Station(ガスステーション)です。セルフかフルか?どっちにするか・・・ですが、ほとんどのスタンドは「セルフSelf」でしょう。
ヒント
フルサービス:店員さんがガソリンを入れてくれます。が、日本のいたれりつくせりサービスとは違い、ガソリン入れてくれるだけ、です。窓も吹いてなんかくれません。笑顔はくれます。
セルフサービス:自分でガソリンを入れます。窓吹きたいなぁ・・と思ってもそもそもそんな設備もなかったりしますので、私は日本から窓拭きシートを持っていっています。一週間以上レンタルしていると前後左右の窓やミラーが汚くなるし、ウインドウウォッシャー液は液がはじくので車が更に汚れるのです。
セルフ(SELF)と書いてある給油スタンドを目指しましょう。セルフは少し安いですし!
2.車を止める
空いている給油スタンドに車を止めましょう。エンジンを切ってくださいね。必ず自分が止めたポンプの番号を覚えておいてくださいね。あとでテストに出ます。
ヒント
給油口の向きは?:レンタカーの給油口の左右を知っておきましょう。
たまに逆に止めたらしく、無理やりガソリン給油のノズルを反対側に伸ばして使っている人もいますが・・・
3.先払いか後払いか?
海外では先払いが主流です。「Pay First」などと書いてある場合もあります。敷地内にコンビニみたいな建物があるのでそこへ向かいましょう。店員さんに先程覚えておいた自分のポンプの番号を伝えましょう。
機械で払えないの?という方、残念ですが、日本発行のクレジットカードはZipCode(郵便番号)を入力できないため機械では利用できません。
対面のレジでならクレジッドカード利用可能です。もちろん現金払いも可能です。
機械では「Payment method(支払い方法)」の画面でCredit(クレジットカード)、Debit(デビットカード)などの選択が可能になっていますが、日本在住の日本人なら「Pay at the casher」や「Pay inside」を選び、レジで対人で支払いましょう。
ヒント
英語でどういうの?:さきほど覚えておいたポンプの番号を伝えます。
例えば1番なら、「Pump number 1」(パンプ ナンバー ワン)といいましょう。ここで間違うと他人の分を払ってあげるので、たいそう喜ばれるでしょう。
支払い方法を聞かれるので、現金なら「Cash」(キャッシュ)、クレジットカードなら「Credit Card」(クレディットカード)といいます。
現金の場合:入れたい分の現金を預けます。20ドル分入れたいなら20ドルを、満タンにしたいなら車種や給油量にもよりますが、40ドル以上預けておくと安心でしょう。(エコノミーカーのガソリンタンクが12ガロンとして1ガロン3ドルで計算した場合)
余った分は返してもらえるので安心してください。
「20 on 1, please」(トウエニー オン ワン、プリーズ)(1番に20ドル分お願いします)や、「Fill up on 1」(フィルアップ オン ワン)(1番満タンでお願いします)で通じます。
クレジットカードの場合:クレジットカードを預けます。現金払いと同様に入れたい金額分を告げます。
4.ガソリンを入れる
ガソリンは、ハワイ、アメリカでのレンタカーの場合は「Regular」(レギュラー)」一択!です。
会社によっては「Regular Unleaded」(レギュラーアンレデッド)と書いてあるかもしれません。日本のレギュラーガソリンです。
Premium(プレミアム)や、 Plus(プラス)、Supreme(スープリーム)などの日本で言うハイオクもありますが、お金が有り余ってる場合のみでいいでしょう。
単位ですが、ハワイやアメリカでは、1ガロンあたりの料金が表示されています。1ガロン=約3.8リットルです。
ヒント
入れ方:給油口にノズルを入れて、握りしめると給油開始は日本も同じです。握るのをやめるか、預けた金額分か満タンになると自動で停止します。
5.精算する
給油が終わったらレジに戻り精算しますが、ほんのちょっとと思っても必ず車は施錠してから離れてください。
先程のようにポンプ番号を伝え精算となります。預けた金額に満たなかった場合はお釣りをもらいましょう。「Change on 1, please」(チェンジ オン ワン、プリーズ)(一番のお釣りをお願いします)で通じます。
クレジットカードの場合はこのときサインをしましょう。
ヒント
ついでに飲み物などを買える:コーヒーやペットボトルドリンク、スナックやホットドッグなどの軽食も買えるお店が併設されていることが多いです。ドライブ前ならお水など買っておくといいでしょう。
ついでに洗車もできる:自動洗車機があるガソリンスタンドでは、機械で洗車できます。車に乗ったまま、ドライブスルーのようなイメージです。機械でお金を払い、洗車パターンから好きなプランを選んだら、洗車機の中に車を乗り入れましょう。
勝手に車が水を浴びせられ、泡だらけにされ、ブラシで適当にこすられ、進んでいきます。この時車内で、シャンプー&シャワーのジェスチャーをしているのは、世界でも私くらいだと思います。
終了したら車を出してエアーガンで水滴を吹き飛ばすか、タオルで吹くか、私のように濡れたまま出発するかご自由に。
ガソリンスタンド利用方法でした。
緊張とドキドキを乗り越え、「ひとりでできたもん♪」という達成感で、ガソリン満タンにしたレンタカーを返却後、自分の契約したレンタルプランが「ガソリン満タン返し不要プラン」だったことを思い出したのは私です。
日本でセルフのガソリンスタンドを利用したことがあるなら、ああ!なるほどと思うはずです。「いつもフルサービスしか使わないんだけど」という方、オレゴン州かニュージャージー州を訪れるか、そうでない場合はチャレンジしてみてください。面白いですよ。
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