もしものときは・・・

こんな時はどうする?
もしものトラブル時は

2019/05/06 23:48:28

海外レンタカーをする方に「不安なこと心配なこと」アンケートを取ったらおそらく1位なのは、「もしもトラブルにあったら?故障したらどうすれば?もしも交通事故にあってしまったら?」でしょう。
起きて欲しくないことですが、“もしも”の時にどうしたらいいのかを知っておくことは必要です。
スタッフの事故体験談あり。

 

目次 

1.故障、パンク、インロックなどのトラブルが起こったら
2.交通違反をしてしまったら
3.盗難にあったら|荷物の盗難|車輛の盗難
4.事故が起こったら|事故対応5ステップ事故実例費用は誰が払うのか?

 


 

全てのレンタカー会社の契約書には、必ず緊急時の電話番号が記載されています。
名称は会社により異なりRoad ServiceやRoad Assistanceなどと呼ばれます。

ロードセーフコントラクト

 参考:イタリアの緊急連絡先例

 

 

1.故障、パンク、インロック、ガス欠などのトラブルが起こったら

 

 

ステップ1 レンタカー会社の営業所に連絡

レンタカー会社の指示を仰いでください。

レンタカー会社の承諾無しで、自分で見つけた修理会社に修理を依頼したり、タイヤ交換をしたりしてはいけません。レンタル中の他人の所有物に勝手に手を加えると訴訟の可能性があります。

 

ステップ2 レンタカー会社の指示に従う

滞在地によってロードサービスのレッカー車到着まで時間がかかる場合があります。安全に気を付けて待ちましょう。

 

 

 チェック タイヤ交換、バッテリー上がり、ガス欠時などのロードサービスにかかる費用は契約者負担です。故障が起こった場所によってはレッカー費用などがかなり高額になることがあります。各レンタカー会社それぞれロードサービスを提供しており、契約時に任意で加入しておくと安心です。

 

 

2.交通違反をしてしまったら

 

警察から違反切符を渡されたり、駐車違反切符が挟まれていた場合

違反切符に記載されている住所にマネーオーダーなどを郵送するか、URLにアクセスし違反金を支払います。

 

 

帰国後にレンタカー会社や交通局から違反の連絡がきた場合

よくあるのは、交通局からの有料道路の通行料未払いのお知らせです。記載されているURLのフォーム(英語)よりクレジットカード決済できます。 無視して支払いが遅れれば遅れるほど罰金が高額になっていきますのでお気を付けください。 また、交通局がレンタカー会社に通達しレンタカー会社が代理で請求する場合は、レンタカー会社の手数料がプラスで別途請求、引き落としされます。

 

 

 

3.盗難にあったら

 

車内の荷物が盗難にあった場合

 

ステップ1 警察を呼ぶ

調査後盗難証明書(ポリスレポート)をもらいます。その場でくれない場合でも、ポリスレポートを取り寄せるための番号を必ずもらいましょう。

 

ステップ2 レンタカー会社に報告

PECなど携行品盗難保険に加入している場合は、営業所で携行品盗難保険の申請書をもらいます。記入後に保険会社に申請してください。

 

 

 

車輛の盗難にあった場合

 

ステップ1 警察を呼ぶ

調査後盗難証明書(ポリスレポート)をもらいます。その場でくれない場合でも、ポリスレポートを取り寄せるための番号を必ずもらいましょう。

 

ステップ2 レンタカー会社に報告

営業所で盗難の報告と書類の記入をします。

 

チェックハワイやアメリカのようにLDW(Loss Damage Waiver)損害補償制度に加入していれば車の盗難もカバー対象ですが、警察のポリスレポートがない場合や契約者に重大な過失(鍵をかけていなかったなど)がある場合は補償適応できません。

カナダやオセアニア、ヨーロッパのようにCDW(Collision Damage Waiver)損害補償制度のみに加入している場合は、車両盗難の場合契約者に所定の賠償責任が発生します。オプションのTP(Theft Protection)などの車輛盗難保険に加入することをおすすめします。

 

 

 


 

4.事故が起きたら

 

まずは落ち着きましょう。

 

ヒント 事故対応5ステップ

ステップ1 怪我人の確認

万が一いる場合はただちに救護を要請します。もしも自身や同乗者が怪我を負った場合は、病院治療を受けたら必ず診断書と領収書を受け取ってください。

主な渡航先 警察 救急 消防
ハワイ・アメリカ 911
カナダ 911
グアム・サイパン 911
オーストラリア 000
ニュージーランド 111
イギリス・フランス・ドイツ・イタリア・スペインなどEU加盟国 112

 

ステップ2 警察を呼ぶ

警察立ち合いのもとで双方の連絡先などを確認します。作成されたポリスレポートのコピーを必ずもらうこと。示談をしたり、警察を呼ばなかったり、ポリスレポートや申請番号をもらわなかった場合、保険適用できません。

この時、車の傷の具合などの写真を撮ったり、事故の時刻、場所、相手の車種情報などをひかえたりしておきましょう。

 

ステップ3 レンタカー会社に連絡

レンタカー会社の緊急連絡先に電話し事故を報告してください。係員から車をどうすればいいか指示を仰いでください。スタッフの名前、電話した時間などをメモしておきましょう。

 

24時間緊急連絡先|多言語対応の場合は”Japanese assistance, please”などとお話ください
エイビス

【アメリカ・カナダ】1-800-354-2847(英語)

【その他の地域】契約書記載の緊急連絡先番号

アラモ

【ハワイ】1-888-924-0977(多言語)

【アメリカ・カナダ】1-800-803-4444(多言語)

バジェット 【ハワイ】(多言語)

ホノルル空港:1-808-836-1700 (Sun - Sat 4:30 AM - 1:00 AM)

インターナショナルマーケットプレイス:1-808-672-2368 (Sun - Sat 8:00 AM - 9:30 PM)

ヒロ空港:1-808-935-6878 (Sun - Sat 6:00 AM - 9:00 PM)

コナ空港:1-808-329-8511 (Sun - Sat 5:00 AM - 11:00 PM)>

カフルイ空港:1-808-871-8811 (Sun - Sat 5:30 AM - 11:00 PM)

カアナパリ空港:1-808-611-8721 (Sun - Sat 7:00 AM - 5:00 PM)

ワイレア:1-808-874-2831 (Sun - Sat 6:00 AM - 4:00 PM)

リフェ空港:1-808-245-9031 (Sun - Sat 5:30 AM - 11:30 PM)

【アメリカ】1-800-354-2847(多言語)

ダラー

【ハワイ】
オアフ島内、または携帯電話から TEL:1-808-922-1877

その他離島から TEL:1-800-394-2246

【アメリカ】
TEL:1-800-394-2246

携帯電話から TEL:1-808-922-1877

【グアム】 24 時間⽇本語緊急サービス TEL:671-642-6471

【カナダ】877-354-5391(英語)

ハーツ 【ハワイ・アメリカ】1-808-924-1789(日本語)
ナショナル  

【アメリカ】1-800 367 6767(英語)

【カナダ】1-800 268 9711(英語)

エンタープライズ  1-800-307-6666(英語)
スリフティ

【アメリカ】877-435-7650(英語)

【カナダ】877-466-0992(英語)
シクスト 【アメリカ】1 888 749 8555(英語)
記載の情報は予告なく変更になる場合があります 2019.5.7調べ

 

ステップ4 レンタカーの管理・移動

レンタル期間中のレンタカー管理責任は契約者にあります。その場に放置したままではいけません。

レンタカー会社に指示された通りにレンタカーを自走して移動させるか、レッカー会社に移動してもらうなど対処してください。

 

ステップ5 レンタカー会社の事故報告書を記載&署名する

レンタカー会社の営業所に行き、Accident Report(事故報告書)に事故詳細を報告します。この際にポリスレポートの番号が必要になります。


 

 

 

ヒント スタッフの追突事故実録:ぶつけてしまった!

①事故発生

飛行機に乗るため、早めにハワイ島の空港営業所にレンタカー返却に向かっていたスタッフ2名。

信号待ちのため停車中だった車に後ろから追突してしまいました。相手の車の後部にも自分のレンタカーにも擦り傷が・・・相手側もこちら側の誰にも身体に怪我などがなかったのは不幸中の幸いでした。

 

②警察を呼ぶ

911にかけ・・・しかし通話できる電話がない。すると相手側が電話をかけてくれ警察を呼んでくれました。

双方の免許証や連絡先などを提示し、説明した事故の状況をもとに警察にPolice Report(ポリスレポート)を作成してもらいます。最後にお互いに署名したポリスレポートの控えをもらいます。

 

当たり前ですが、どんなに軽い事故であっても、たとえ相手が警察無しで話し合おうと言っても、なんともないから大丈夫などと言われたとしても、必ず警察を呼んで事故を証明してもらってください。証明がない場合、後で気が変わった相手からレンタカー会社に請求がきたり、返却時にレンタカー会社から傷の指摘を受けた場合に、保険に加入していたとしても保険カバーの対象にはなりません。

 

チェック 例えば、ハワイ州では事故が発生したら速やかに「運転者(運転者が連絡出来ない状態な場合は同乗者」が警察に事故を報告しなくてはならず、怠った場合の罰則も定められています。Hawaii Revised Statutes § 291C-16 (a) (b)

カリフォルニア州では、死傷事故の場合、および破損が$1,000以上の事故は事故発生後10日以内の報告義務、ネバダ州は事故が発生したら速やかに報告する義務があります。

 

③レンタカー会社に連絡

その場で電話をして状況を説明。自走可能だったことと返却時間もせまっていたため、そのまま空港営業所に行くことに。

 

④車の返却と事故レポート

営業所でポリスレポートを提出し、レンタカー会社の事故レポートに記入します。

レンタカー契約時にSLI対人対物保険、LDW車輌補償、PAI/PEC搭乗者傷害保険にきっちり加入していたので、「保険でカバーできるので請求はありません。」と言われレポートのコピーをもらい終了です。

スタッフ2名は無事に搭乗時刻に間に合いました。


 


 

ヒント 費用は誰が払うのか?

 

過失があるほうに賠償責任があります。加入済み保険の補償限度額をチェックしましょう。

 ◆海外レンタカー保険・補償ガイド保険加入をおすすめする理由 を読む

 

 

過失の有無や割合を決めるのは、警察や保険会社、裁判所です。

スタッフの起こした事故のように自分側に過失がある場合、相手側からの請求に対し支払う義務がありますが、幸いにも傷も小さく、怪我人もいず、保険も加入し、事故現場でも本人たちがするべき対応を行っていたため保険ですべてカバーされました。保険会社や相手側とのやり取りも、レンタカー会社の保険会社が行ってくれました。

しかし、もしも保険に加入していない場合は、相手側保険会社と契約者との間での直接対応となります。渡航国の法律や言語にも不慣れな中で、海外の保険会社との交渉や支払いの全てを契約者が行うことになり、日本帰国後も続きます。

 

チェック 実際に、無保険で事故にあわれたお客様から「英語が不得意なので通訳してほしい」、「海外の交通事故の得意な弁護士を紹介してほしい」、「どうすればいいのかわからないので変わりに対応してほしい」などと問い合わせを受けることがあります。しかし、事故の当事者以外の私たち第三者が関わることはできません。裁判の結果、お客様側に不利益が生じた場合に「介入者の通訳/翻訳/アドバイスなどが原因だからだ」の訴訟の実例や恐れから、事故の当事者以外の第三者は一切関与できません。

 

 

万が一・・・もしも・・・、そんな場合に備えて入って安心なのがレンタカーの保険・補償です。

高額になりがちな賠償金をカバーする金額的な理由はもちろん、滞在国の言語で保険会社に連絡し、修理に出し、相手や保険会社と調整し・・・と、時間も費用も心理的にも負担となる事故後の後始末を任せられる安心です。

スタッフの事故の例では、本人たちは必要な対応を済ませたら帰国、あとはレンタカー会社と保険会社同士の対応で終了しました。

 

旅行者だからこそ、言葉に慣れないからこそ、時間がないからこそ、高額な賠償費用がかかるからこそ、自分の専門外なやり取りだからこそ、十分な保険の加入が必要なのです。

 

 

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