目次
1.交通に関する法律
2.生活に関する法律
3.意外すぎる?法律
4.エチケット・マナー
参照:ハワイ州:Department of Transportaton
右側通行| シートベルト|チャイルドシート|フロントガラス|スノーチェーン/スタッド付きタイヤ|
ヘッドライト|ハザードランプ|未成年保護|デバイス利用|飲酒|禁煙|赤信号右折|踏切|スクールバス|
横断歩道|一時停止|自転車追い抜き|緊急車両|警察に停止を求められたら|HOVレーン |身障者用駐車場
まずは、レンタカー運転時に知っておくべきハワイの交通ルールです。日本とは異なるルールがあるので要チェック!
ハワイは車は右側通行です。右左折時に逆走しないようにお気を付けください。
【スタッフ体験談1】
?ん?という違和感は、正面から私に向かってどんどん近づいてくる物体が大きくなってくることに気づいた時でした。あ、車だ!!と、ゆっくりと道路の端に寄せて停止していると、赤くぴかぴか光るランプ、相手はパトカーでした。緊急事態か、と、通り過ぎると思っていたら私の左横に停止するパトカー。何事??と思っていると窓を開けろという指示。
言われてようやく気付きました。私は左側通行をしていたことに。
平謝りの私に、二人のポリスマンは「ここでは右側走るんですよ、OK?」と優しく注意して、私が無事に反対車線に入るのを見届けてくれました。
まだ免許取得直後だったとはいえ事故を誘発しなかったのは奇跡でした。
【スタッフ体験談2】
左折で侵入するスーパーマーケットに入ろうとした時、無意識に左折した先が出口側のレーン。
ちょうどスーパーマーケットから出てくる車と鉢合わせした経験があります。ひやっとしたのは自分だけではなく相手側でしょう。
レンタカーを借りて走り始めは気を付けているので意外と大丈夫なのですが、ドライブして数時間経ってから、もしくは2日目の出発直後等は慣れてきて気が緩みがちに・・
乗員は前後座席全席シートベルト着用義務があります。(対象のお子様はチャイルドシート)
ハワイでは、ピックアップトラックの荷台に乗ることは禁止されていますが、座席がいっぱいの場合は可能・・・という不思議な法律があります。
0~4才未満:インファントシートを後部座席に設置すること。
4-8歳未満で身長4フィート9インチ(約144センチ)、又は体重40ポンド(約18キロ)未満:インファント/ブースターシートを設置すること。
違反した場合、$100-500の罰金と4時間の講習が義務付けられています。
日没から30分間、日の出から30分間の間は、ヘッドライトを点灯しなければなりません。
マウイ島ではレンタカーはすべてエンジンオンで自動でヘッドライトが点灯しました。
運転中のハザードランプ点灯は禁止されています。
ハワイ州では、9歳以下の子供のみや、5歳以下の子供+12歳未満の子供だけを車内に残したまま5分以上離れることは違法です。
また、18歳未満は助手席には乗車できません。必ず後部座席にてシートベルトを。
運転中のスマートフォンやタブレットなどの使用は禁止です。パソコン、ゲーム、デジカメも含みます。
赤信号で停止中であっても禁止ですので、信号待ちの間に一枚・・・なんていうことがないように気を付けてください。
メール等の送受信はすべての年齢のドライバーが禁止されています。18歳以上のドライバーはハンズフリーでのデバイス利用(ナビなど)は可能ですが、18歳未満のドライバーはハンズフリーでも利用が禁止されています。
ただし、緊急時の911通話は除きます。
飲酒運転はダメ、絶対。
運転者だけでなく同乗者であっても飲酒禁止です。たとえ飲んでいなくても、車内に蓋が開いたアルコール飲料があるだけでも違法です。必ずトランクに乗せましょう。
飲酒運転に対する罰則はとても厳しく、逮捕されるとそのまま留置場に拘留されます。旅行者であっても容赦ありません。 実際にその場で逮捕され拘留された人を知っています。
レンタカーは全車種、全レンタカー会社禁煙です。
喫煙の痕跡が認められた場合は罰金が請求されます。痕跡は臭いも含まれますので愛煙家の方はご注意ください。
信号のある交差点では、信号が赤の場合でも歩行者や直進車がいない場合は右折できます。
ただし、 「No Turn On Red」の標識がある場合は赤信号の間は右折禁止です。
【スタッフ体験談】
初めてハワイで運転した時にTurn On Redが分からずに停止していたら、クラクションを鳴らされれて進む様に促されたり、逆に、No Turn On Redで止まっているとクラクションを鳴らされたりすることも。
そんな経験からTurn On Redで前車が停止していてもクラクションを鳴らさない様に心掛けています。
列車がいない場合は止まらないで徐行します。ただし、スクールバス、公共バス、危険物搭載車輛は一時停止義務がありますので、それらの後方走行時には停止することになります。
列車接近のためのゲートが下がっている場合は、15フィート以上55フィート内(約4.5メートル以上16メートル以内)の位置に停止します。
走行中、自分の前方や対向車線に、黄色のスクールバスが赤く派手にランプを点滅させSTOPサインを出していたら停止しなくてはなりません。最低でも20フィート(約6メートル)離れて停止します。追い越しは絶対禁止です。ストップサインが出ている間は動いてはいけません。
中央分離帯のある道路の場合は、反対側車線は停止の必要はありません。
学校の登下校の時間帯は学校前の道路には速度制限区間が設けられています。黄色のライトが点滅している時は制限速度に注意が必要です。
【本当にあった話】
片側2車線道路の追い越し車線側を走行していた友人の話です。走行車線側に黄色いスクールバスが止まっていましたが、追い越し車線側をそのまま走行しました。
するとサイレンを鳴らしたパトカーに停止を命じられ、切符を切られました。隣のレーンだからと走ってしまったけれど、考えたら停止が当たり前だったわ、と反省していました。
なーんだ、パトカーがたまたまいなかったら捕まらないんだ!と思ったあなた、スクールバスにはカメラがついていて証拠画像とともにドライバーがしっかり通報します。逃げられません。
横断歩道を通行中の歩行者がいる場合、
片側1車線道路:歩行者が目の前を通過して、反対車線側に入れば走行可。
片側複数車線道路:例えば片道3車線の道路を走行中、車の進行方向から見て右側から左側へ横断歩道を渡ろうとしている歩行者を見つけたら一時停止です。歩行者が自分の目の前を通過したからといってただちに発進してはいけません。歩行者が3車線分渡り終わり、反対側車線に入ってからでないと車を発進できません。
全てのドライバーは、停止線や横断歩道で一時停止しなくてはなりません。停止線や横断歩道が無い場合は、交差点に入る手前で一時停止しなくてはなりません。
信号の無い小さな交差点では必ず順番に交互に侵入して下さい。ハワイのドライバーはこれを忠実に守っています。
日本のように順番に関係無く先に侵入した人が優先のようなルールは無しです。微妙なタイミングの時は出来るだけ譲りましょう。ハワイで初めて運転した時に譲ったら、相手ドライバーからハングルーズと笑顔を貰ってとても気持ちよかった記憶があります。
走行中の自転車の横を通過する場合、自転車と車との間を90センチは開けなければなりません。
緊急車両がランプを点灯させているのを見たら、安全第一で可能な限り速やかにスピードダウンしレーンを空ける義務があります。
普段生活している東京都心では、なぜか緊急車両側が遠慮しながら「救急車交差点入ります。止まってください。」のようにゆっくりゆっくりお願いしながら通過していきますが、ハワイやアメリカでは緊急車両のサイレンが聞こえたらすべての車がただちにスローダウンし停車し、緊急車両のために走行スペースを空けます。
たまたまかもしれませんが、停止しなかった車や歩行者を見たことがありません。必ず止まりましょう。
安全を確保し、車を右側に寄せ停止させきちんとパーキングに入れましょう。そして警察官が来るまで外にでず車内で待機してください。
警官の指示通りに動いてください。窓を開け、運転免許証やIDの提示を求められたら、急な動きを避けて提示してください。
【ドキドキ体験談】
友人の運転する車でドライブ中、突然ドキッとするサイレンの音。パトカーに停止を命じられたのでした。
ドラマや映画では見たことがありますが、実際にわが身(友人だけど)に起こるのは初めての経験でした。
焦りながらも「怪しい動きをしたらダメだよね?」という友人の言葉に、車内でフリーズ状態の日本人2名。
腰に手を置いたままの警官に窓ガラスをたたかれ、二人とも我に返りました。動いちゃダメと思っているからそのまま二人で顔だけ警官に向けたまま固まっていると、少し笑顔になった警官に窓をあけろというジェスチャーをされました。
手は腰に携えたままで、窓を開けてのぞき込んだ警官が「マム、手を降ろしていいですよ」と言いました。
はい、私は緊張のあまり車内でなぜか両手を挙げていました・・・
許可証を持たずに駐車すると、$250以上$500以下の罰金です。
日本のサービスエリアやスーパーでは許可証を持たない車が停まっている光景を良く見ますが、ハワイでは絶対にやめて下さい。
お持ちの許可証と一緒に、DCAB(Disability and Communicaton Access Board)発行の英文許可証を添えて車内の外から見える場所に提示することで、日本の許可証はハワイで利用可能です。
飲酒|喫煙|エコバッグ|洗濯物|野生動物|サンゴ|未成年保護|歩行時
観光中やホテル滞在中などでも、知らず知らず法律違反をしているかもしれません。観光客でも違反した場合は容赦ありませんので気を付けてください。
ハワイでの飲酒は21歳以上から合法です。
公共の場所であるビーチでや公園は飲酒禁止です。ビーチでのBBQやピクニック時にはお気を付けください。
どうしても海を見ながら飲酒したい場合は、滞在ホテルのラナイからやビーチ沿いのレストランやバーなどからとなります。
なお、ハワイ州では、アルコール飲料の販売時間は午前6時から夜の11時までと定められています。真夜中に買いに行くことはできません。
ハワイの喫煙は21歳以上から合法です。さらについ先日、年齢を100歳に引きあげる法案の審議が始まりました。
公共の場所ではタバコ類は禁止されています。タバコ類なので葉巻や電子タバコももちろん禁止です。
ビーチ、公園、公共交通機関、スタジアムや、レストラン、ショッピングセンター、ホテルや、出入り口、窓、換気部分から20フィート(約6メートル)以内の喫煙も禁止されています。
初回でも$100以内の罰金です。
ホテルやショッピングセンターなどの場合でも、喫煙エリア(Designated Smoking Area)では喫煙可能です。必ず表示があるかを確認してください。
また、ハワイでレンタカー以外の自家用車に乗る場合にも注意が必要です。
オアフ島、マウイ島、ハワイ島では17才以下、カウアイ島では12才以下のお子様が同乗している時の喫煙は禁じられています。
2020年1月1日より、スーパーマーケット等で買い物の際のレジ袋の使用は禁止されました。2020年までに漸次廃止予定です。マイエコバッグ持参を!
ホテルのベランダに洗濯物を干してはいけません。
ワイキキなどでは一般家庭でも外に干してはいけない地域があるほどです。乾燥機を使用するか室内干しを。
野生動物に接近する場合、ザトウクジラは100ヤード以上(約60メートル)、イルカやアシカは50ヤード以上(約45メートル)、ウミガメは10フィート以上(約3メートル)離れなくてはいけません。
野生動物全般への接触禁止なので野鳥も含みます。触るだけでなく餌付けも禁止です。 どんなにかわいくおねだりされても!
ちなみに、ウミガメはパーツを集めると$500-$2,000、触ったりする嫌がらせは初回で罰金$1,000-$10,500、怪我をさせると$2,000-法定上限の罰金です。
サンゴを持ち帰ったり傷つけたりすることや、販売することは禁じられています。
サンゴを守るため、2021年1月1日から「日焼け止め規制法」が施工されます。これは、オキシベンゾンと、オクチノキサートという成分が含まれる日焼け止めの販売と流通を禁止するものです。
英語
一般的に11~12歳以下のお子様だけでトイレに行かせたり、買い物に行かせたり、留守番をさせてはいけません。
車内やホテルの部屋に子供だけで放置しておくことも禁止されています。
信号点滅時の横断禁止
信号機の点滅/カウントダウン開始後に横断歩道を渡りはじめることは禁止です。
歩行開始後に信号が点滅/カウントダウンした場合は横断可能です。
横断歩道歩きスマホ禁止
横断中に、スマホ画面を見ながらやメールを書いたりすると罰金です。スマホだけ?と安心してはいけません。タブレットもデジカメも対象です。
ジェイウオーク禁止Jay-walk
横断歩道ではない場所を横断することをJ-Walkと言います。違反すると罰金です。車が来ていなくてもきちんと横断歩道を渡りましょう。
車道を突っ切って途中から横断歩道に入る、または横断歩道の途中から斜めに歩くのは法律違反です。
横断中の歩きスマホは罰金$35、点滅開始後の横断やジェイウォークには罰金$130が科されます。
ハワイ州で本当に定められている、信じがたい法律を集めました。
個人でマングースを飼ったり増やしたりしてはならない。(研究などで許可を得た場合を除く)
カウアイ島とラナイ島ではいかなる理由でも禁止。
公園内の動物や鳥に、いらだたせる、いじめる、殺傷、追いかける、撃つ、物を投げたり発射する、投げる、行為は違法
家庭で、生後四カ月を超えた、10頭以上の犬を飼ってはならない。
鶏&クジャク:家庭で2羽以上飼ってはならない。
ふかひれの保有、販売、(市場などに)販売、売買、頒布は違法
罰則があるわけではありませんが、ハワイならではのエチケットやマナーがあります。
ハワイの駐車場は基本頭から突っ込んで停める様に作られています。白線も頭から入れやすいように斜めにひかれています。無理やりバックで駐車しないようにしましょう。
また、ワイキキのホテルの駐車場等は狭いところが多く、意外とテクニックが必要だったりします。
バレーパーキング(係員に鍵を渡し駐車しておいてもらうシステム)があるホテルなら、利用したほうが楽です。バレーとセルフの両方がある場合、セルフパーキングは大抵の場合不便な奥の方しか空いていなかったり、時には満車だったりします。少し奮発してバレーパーキングを利用しまょう。
美しいお花で作られるレイ。もしも誰かからもらえる場合に断ることは非礼にあたります。笑顔で受け取ってください。
もしもお花のアレルギーが・・・という場合は、控えめにそっとはずしてお詫びするか、配偶者へプレゼントしましょう。
また、妊婦さんに円形のレイは縁起が悪いと考えられています。妊婦さんにはスカーフのような形状の閉じられていないレイを。
キラウエア火山公園の事務所あてには、世界中からお詫びの手紙とともに記念に持ち帰ったはずの溶岩が送られてきます。持ち帰った者には災いが起きると言われています。
古くからハワイでは自然界にあるものにはマナ(神聖な霊力、超自然的力)が宿っているとされています。ハワイの人々は大切に大切に守っています。
ハワイの各地には、ヘイアウ(神殿・寺院)や伝説の残るパワースポットやヒーリングスポットが多く残っていますが、観光客として訪れる際には、 敬意を表して神聖な気持ちで!
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目次
1.交通に関する法律
2.生活に関する法律
3.意外すぎる?法律
4.エチケット・マナー
参照:ハワイ州:Department of Transportaton
右側通行| シートベルト|チャイルドシート|フロントガラス|スノーチェーン/スタッド付きタイヤ|
ヘッドライト|ハザードランプ|未成年保護|デバイス利用|飲酒|禁煙|赤信号右折|踏切|スクールバス|
横断歩道|一時停止|自転車追い抜き|緊急車両|警察に停止を求められたら|HOVレーン |身障者用駐車場
まずは、レンタカー運転時に知っておくべきハワイの交通ルールです。日本とは異なるルールがあるので要チェック!
ハワイは車は右側通行です。右左折時に逆走しないようにお気を付けください。
【スタッフ体験談1】
?ん?という違和感は、正面から私に向かってどんどん近づいてくる物体が大きくなってくることに気づいた時でした。あ、車だ!!と、ゆっくりと道路の端に寄せて停止していると、赤くぴかぴか光るランプ、相手はパトカーでした。緊急事態か、と、通り過ぎると思っていたら私の左横に停止するパトカー。何事??と思っていると窓を開けろという指示。
言われてようやく気付きました。私は左側通行をしていたことに。
平謝りの私に、二人のポリスマンは「ここでは右側走るんですよ、OK?」と優しく注意して、私が無事に反対車線に入るのを見届けてくれました。
まだ免許取得直後だったとはいえ事故を誘発しなかったのは奇跡でした。
【スタッフ体験談2】
左折で侵入するスーパーマーケットに入ろうとした時、無意識に左折した先が出口側のレーン。
ちょうどスーパーマーケットから出てくる車と鉢合わせした経験があります。ひやっとしたのは自分だけではなく相手側でしょう。
レンタカーを借りて走り始めは気を付けているので意外と大丈夫なのですが、ドライブして数時間経ってから、もしくは2日目の出発直後等は慣れてきて気が緩みがちに・・
乗員は前後座席全席シートベルト着用義務があります。(対象のお子様はチャイルドシート)
ハワイでは、ピックアップトラックの荷台に乗ることは禁止されていますが、座席がいっぱいの場合は可能・・・という不思議な法律があります。
0~4才未満:インファントシートを後部座席に設置すること。
4-8歳未満で身長4フィート9インチ(約144センチ)、又は体重40ポンド(約18キロ)未満:インファント/ブースターシートを設置すること。
違反した場合、$100-500の罰金と4時間の講習が義務付けられています。
日没から30分間、日の出から30分間の間は、ヘッドライトを点灯しなければなりません。
マウイ島ではレンタカーはすべてエンジンオンで自動でヘッドライトが点灯しました。
運転中のハザードランプ点灯は禁止されています。
ハワイ州では、9歳以下の子供のみや、5歳以下の子供+12歳未満の子供だけを車内に残したまま5分以上離れることは違法です。
また、18歳未満は助手席には乗車できません。必ず後部座席にてシートベルトを。
運転中のスマートフォンやタブレットなどの使用は禁止です。パソコン、ゲーム、デジカメも含みます。
赤信号で停止中であっても禁止ですので、信号待ちの間に一枚・・・なんていうことがないように気を付けてください。
メール等の送受信はすべての年齢のドライバーが禁止されています。18歳以上のドライバーはハンズフリーでのデバイス利用(ナビなど)は可能ですが、18歳未満のドライバーはハンズフリーでも利用が禁止されています。
ただし、緊急時の911通話は除きます。
飲酒運転はダメ、絶対。
運転者だけでなく同乗者であっても飲酒禁止です。たとえ飲んでいなくても、車内に蓋が開いたアルコール飲料があるだけでも違法です。必ずトランクに乗せましょう。
飲酒運転に対する罰則はとても厳しく、逮捕されるとそのまま留置場に拘留されます。旅行者であっても容赦ありません。 実際にその場で逮捕され拘留された人を知っています。
レンタカーは全車種、全レンタカー会社禁煙です。
喫煙の痕跡が認められた場合は罰金が請求されます。痕跡は臭いも含まれますので愛煙家の方はご注意ください。
信号のある交差点では、信号が赤の場合でも歩行者や直進車がいない場合は右折できます。
ただし、 「No Turn On Red」の標識がある場合は赤信号の間は右折禁止です。
【スタッフ体験談】
初めてハワイで運転した時にTurn On Redが分からずに停止していたら、クラクションを鳴らされれて進む様に促されたり、逆に、No Turn On Redで止まっているとクラクションを鳴らされたりすることも。
そんな経験からTurn On Redで前車が停止していてもクラクションを鳴らさない様に心掛けています。
列車がいない場合は止まらないで徐行します。ただし、スクールバス、公共バス、危険物搭載車輛は一時停止義務がありますので、それらの後方走行時には停止することになります。
列車接近のためのゲートが下がっている場合は、15フィート以上55フィート内(約4.5メートル以上16メートル以内)の位置に停止します。
走行中、自分の前方や対向車線に、黄色のスクールバスが赤く派手にランプを点滅させSTOPサインを出していたら停止しなくてはなりません。最低でも20フィート(約6メートル)離れて停止します。追い越しは絶対禁止です。ストップサインが出ている間は動いてはいけません。
中央分離帯のある道路の場合は、反対側車線は停止の必要はありません。
学校の登下校の時間帯は学校前の道路には速度制限区間が設けられています。黄色のライトが点滅している時は制限速度に注意が必要です。
【本当にあった話】
片側2車線道路の追い越し車線側を走行していた友人の話です。走行車線側に黄色いスクールバスが止まっていましたが、追い越し車線側をそのまま走行しました。
するとサイレンを鳴らしたパトカーに停止を命じられ、切符を切られました。隣のレーンだからと走ってしまったけれど、考えたら停止が当たり前だったわ、と反省していました。
なーんだ、パトカーがたまたまいなかったら捕まらないんだ!と思ったあなた、スクールバスにはカメラがついていて証拠画像とともにドライバーがしっかり通報します。逃げられません。
横断歩道を通行中の歩行者がいる場合、
片側1車線道路:歩行者が目の前を通過して、反対車線側に入れば走行可。
片側複数車線道路:例えば片道3車線の道路を走行中、車の進行方向から見て右側から左側へ横断歩道を渡ろうとしている歩行者を見つけたら一時停止です。歩行者が自分の目の前を通過したからといってただちに発進してはいけません。歩行者が3車線分渡り終わり、反対側車線に入ってからでないと車を発進できません。
全てのドライバーは、停止線や横断歩道で一時停止しなくてはなりません。停止線や横断歩道が無い場合は、交差点に入る手前で一時停止しなくてはなりません。
信号の無い小さな交差点では必ず順番に交互に侵入して下さい。ハワイのドライバーはこれを忠実に守っています。
日本のように順番に関係無く先に侵入した人が優先のようなルールは無しです。微妙なタイミングの時は出来るだけ譲りましょう。ハワイで初めて運転した時に譲ったら、相手ドライバーからハングルーズと笑顔を貰ってとても気持ちよかった記憶があります。
走行中の自転車の横を通過する場合、自転車と車との間を90センチは開けなければなりません。
緊急車両がランプを点灯させているのを見たら、安全第一で可能な限り速やかにスピードダウンしレーンを空ける義務があります。
普段生活している東京都心では、なぜか緊急車両側が遠慮しながら「救急車交差点入ります。止まってください。」のようにゆっくりゆっくりお願いしながら通過していきますが、ハワイやアメリカでは緊急車両のサイレンが聞こえたらすべての車がただちにスローダウンし停車し、緊急車両のために走行スペースを空けます。
たまたまかもしれませんが、停止しなかった車や歩行者を見たことがありません。必ず止まりましょう。
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