イタリアレンタカードライブ

イタリア レンタカー体験記
【返却編】

2018/06/28 20:55:53

何事も事前に計画して余裕を持つ主義な私なので、今回の返却計画も完璧でした。空港に到着するまでは・・・

保険と余裕は大事です。

※2018年6月28日に公開した記事ですが、情報や文言等を追記、修正して2018年9月20日に再度公開しました。

目次:

レンタカー返却時には気を付けておくべき点があります。言葉の問題があるからこそ、納得の上で署名やレシートの受け取りをしてください。飛行機の時間がせまっているからとか、帰国してから申告すればいいか、などと確認不足でサインをしてしまって、帰国後膨大な費用請求が!なんてことにならないようにチェックすべきこと、しっかり確認しておきましょう。

 

●返却時間プラスαの余裕を持とう●

一番大事なこと=余裕です。時間的はもちろん心の余裕があれば、ハプニングがあっても少しだけ冷静さが違うでしょう。

返却営業所までの運転時間 + 返却手続きにかかる時間 + ガソリン補給必要な場合時間 + まさか用の時間 

を準備しておきましょう。

<ハプニング1:迷った!>

マイGPS持参の私は、契約日にレンタカーを出発させた場所を「地点登録」していました。「返却日はこのポイントを目的地にすればいい!さすが私って完璧♪」と自画自賛していました。そして当日。ボローニャ空港のレンタカー返却場は、もちろん出発場所と別地点・・・(ToT) GPSに従っても侵入出来ない道路。空港内を無駄に3周ほどしているうちに、同じくうろうろしていた車を見つけてこっそり尾行し、Car Return場に到着できました。既に15分以上は時間をロスしていましたが、まさか用の時間を1時間用意してあるので、焦らずに気分はFBI捜査官尾行ごっこを楽しめました。

 

 <ハプニング2:返却渋滞>

ようやく返却場所にレンタカーを入れる・・はずが、なんと返却場所入口渋滞!ぜんぜん列が進みません。しかたがないので、スマホで日本の歌をかけてご機嫌で歌って順番を待ちました。係員に声をかけられてもわかるように、窓を少し開けたまま。それなのに、窓ガラスを数回ノックされるまで気づかず熱唱。(ちなみに演歌)
ここでもさらに時間をロスしましたが、搭乗までにはまだまだ余裕!なんならもう一曲歌えたのに・・・

 イタリアレンタカー 返却営業所



返却場所についたらいくつか注意点があります。あとで困らないために下記の4つのポイントに気を付けましょう。

●返却場所についたら①|レンタカーを指示される場所に止める●

返却場には、レンタカー会社のスタッフたちがいて「Return?」などと聞いてきます。レンタカーを止める場所に誘導してくれたり停車するように言われるので、きちんと指定の場所に止めましょう。

 

●返却場所についたら②|荷物を取り出す●

車を止めたら、エンジンを切ります。自分の荷物を全て取り出しましょう。忘れ物がないか確認してください。よくあるのは、持参したCDを取り出し忘れた、や、サングラスをサンバイザーにひっかけたまま忘れたなどの小物の忘れ物です。
また、レンタカーのキーホルダーに、自宅の鍵をつけたまま返してしまった方もいらっしゃったので、別の場所に保管するようにしてくださいね。

 イタリアレンタカー トランクの大きさ

●返却場所についたら③|車輌チェックを受ける●

レンタカー契約時に必ず行う車輌チェック。レンタカー会社のスタッフと一緒に、車輌外装や内装の傷や汚れ、ガソリンの残量や走行距離メーターなどをチェックし、レポートに残します。返却時にはその時のレポートを元に、再び車輌外装や内装の傷や汚れ、ガソリンの残量、走行距離をチェックします。万が一契約時チェックレポートにはない破損などがある場合は、その場で記され、費用請求のあるなしの確認があります。

ここで重要なのは、保険対象かどうかです。自分が加入している保険でカバーできるか、出来ないなら見積もりは可能かなどその場で確認&書面にサインしてください。

よくあるのが、その場で係員から口頭で「保険入ってるから請求されない。」とか、「日本に帰ったら、予約した代理店から返金されるから。」などと言われたのに!という事例です。帰国後請求が来て初めて驚くことになります。

あとから「あの時、請求はないと言われた」と主張しても、なんの証拠の書面もない場合は証明できません。口頭確認ではなく、あとで証拠になるような書面を作ってもらいましょう。たとえば、請求部分にゼロ、と記載してもらう、などです。そして必ずコピーを受け取ってください。

海外レンタカー保険・補償ガイド 保険加入をおすすめする理由

 

<ハプニング3:入っててよかった!>

返却時にあちこちレンタカーの点検をしていた係員が言いました。「車ぶつけた?」

どういうことかを尋ねると車のボディ横を見せられました。大きな凹みと青いキズがついていました。焦る私に、「ホテルの駐車場とか路上に止めてた?」と聞いたので、はいと返事。係員は「やっぱりねー」と言いながら、「あなたは免責ゼロの保険に加入しているから、費用は請求されないから。心配ないですよ。」と。しかし ”言った言わない” のお客様の経験をイヤというほど知っているので、本当に請求が来ないかを確定したかった私。

「ゼロ請求の書面が欲しい」と言うと、「OK」とキズチェックシートの請求額欄にゼロと大きく書いてサインをしてくれました。私も同じ場所にサインをすると、「これで一切請求されないですよ。」と安心の一言。もちろんコピーをもらって帰国しました。口頭での約束では有効になりません。必ず双方の署名入りのレポートコピーをもらいましょう。

 

●返却場所についたら④|必ずレシートをもらい保管する●

急いでいたから、とか、時々ある、”係員が「OK」と言ったから” と、レシートをもらわないまま帰国してはいけません。レシートには、料金明細はもちろん、車輌名やナンバープレート、そして返却時間も記載されます。”レンタカーを〇時×分に返却完了した”証拠なので必ずレシートをもらいます。くれない場合は「Receipt, Please」と言って必ずうけとって、帰国後もしばらくは保管してください。

<本当にあった話>

あるホテル営業所に返却しにいったお客様。男性がやってきて「Return?」と尋ねられました。はい、と答えると「ではここに止めてください。あとはやっておく。」と言われたので、そのお客様は荷物を出してその営業所をあとにしました。

一方、そのレンタカー会社から弊社あてに「MR.〇〇のレンタカーがまだ返ってこない。コンタクトをとりたい。」と連絡が来ました。お客様に連絡すると上記の説明をされました。レンタカー会社が調査を開始したところ、数か月後にボロボロになったそのレンタカーが発見されました。お客様がホテル営業所のレンタカー係員だと思いこんだ男性は窃盗犯だったのです。返却時にきちんとレシートを請求していれば・・・

このお客様はLDWという車輌盗難もカバーされる補償に入っていたのですが、契約中の車輛管理に「重大な過失」があった責任を問われ車の全額を負担することになりました。

 

 
日本で捺印をすることと海外で署名をすることは同じことです。
納得し、了解した上で署名をしてください。署名後にやっぱりそんなつもりじゃなかったというのは、言葉の壁があろうがなかろうが、通じません。疑問や質問があったら、その場で、何度でも、納得いくまで 繰り返して確認してください。

 

チェックガソリン買取オプションは、返却時に修正してもらえるのか?体験談

2018年の契約時、ガソリン満タン返しオプションをつけるかつけまいか悩んでいたら、スタッフの「ガソリンオプション込みで契約しておいて、返却時にもし満タン返しをしたらガソリン部分を取り除けるから」という助言を受けたので、本当にできるのかどうか体を張って試してみました。


注:契約書に署名された内容(保険、チャイルドシート、カーナビ、年齢、追加登録など)の利用開始後の修正はできません。契約時に別途オプション契約したガソリン買取りオプションのみ満タン返しにすることによって可能です。(充実プランや充実プラン+ナビをご契約の場合はオプション契約ではありませんので、返金はありません。)

 

<契約日>

契約時の見積もりにはしっかり「Fuel Purchase Option料金」が含まれています。承諾した証拠の私のイニシャルもばっちり記載されています。(左のレシート)この状態で契約を開始しました。

滞在期間中1122キロも走行し3回目の給油時のガソリン残量を見て、返却日は満タンにして返すことにしました。

<返却日>

レンタカー返却場のスタッフさんに、「契約時に満タンにして返したらガソリンオプションは取り除いてくれると説明を受けた。満タンで返したので取り除いた最終レシートをください。」と頼みました。すると「満タン返しを確かに確認したから、あとでインターネットで最終レシートを確認してくれれば処理されていますよ」と言われました。

し か し

ここで”ああそうですか”と素直に帰国してしまって、カード会社から処理前の金額で請求が来た日には、この体験談コーナー的には面白いけれど、私のお財布的には笑えません。

そこで「今この場で最終レシートが必要なのです」と食い下がってみました。

スタッフさんが手元のハンディタイプの機械を操作し、「では、このレシートをあそこのレンタカーボックスに持って行ってください。スタッフが調整後のレシートを渡しますから」と説明してくれました。

よしっ!!と、レンタカーボックスに向いボックスのスタッフに説明したら、「OK!」と2分もしないうちに調整済み最終レシートを作ってくれました。(右のレシート)きちんとガソリンオプションが削除されています。

 

レンタカーのレシート

 

こうして安心して帰国できました。念のため帰国後にカード会社の明細を確認しても修正後の料金で請求されていました。

レシートが手元にあれば、万が一請求金額が異なっていても問い合わせることが可能です。最終レシートは必ずもらいましょう!


 

返却手続きを終え、忘れ物がないかを最後にもう一度チェックしてから、レンタカーに「ありがとう」を言って後にしました。

イタリアレンタカー、デビュー前は「命がいくつあっても足りない」くらいに恐れていましたが、実際走ってみたら、道路はとても綺麗、キロメートル表示なのでわかりやすい、道路標識も目でみて感覚的に理解できる、ラウンドアバウトはエキサイティング!と、楽しくドライブできました。

やはり、「備えあれば憂いなし」

イタリアレンタカーを計画しているあなた!ぜひチャレンジしてください。


 

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